いつもトミプラBLOGをご覧いただきありがとうございます。
2022年4月、新学期が始まって早々に子供(8歳)が新型コロナウィルス感染が発覚。
その後、同居している祖母に感染。
いきなりのコロナ感染で、とまどいながらの陽性から自宅療養終了までの14日間を書きます。
このコロナ体験の記事を読んで、これからのコロナ対策に少しでも役に立てればと思います。
コロナウィルス陽性になった時の状況
まず最初に我が家の家族構成を書いておきます。
・旦那(私)⇒ ファイザーワクチン2回接種済み
・嫁 ⇒ ファイザーワクチン2回接種済み
・祖母 ⇒ ファイザーワクチン3回接種済み
・子供(娘) ⇒ ファイザーワクチン2回接種済み
・子供(息子) ⇒ ワクチン未接種
前日まで、全然普通に元気だった子供が朝起きたら発熱していました。
朝の時点では37.7℃くらいでしたが、お昼くらには38.5℃まで上がり嘔吐してグッタリ。
咳などは出てなかったですが、これはもしかしてコロナ?と思いかかりつけの病院に電話してPCR検査の予約を入れました。
次の日にPCR検査して、まさかの陽性・・・
その時点で、家族全員は濃厚感染者となり自宅待機。
そしてその数日後、祖母が陽性。
まさに家庭内感染している状況になりました。
PCR検査は県指定の病院でしか受けられない?
最初とりあえずどうしたらいいか分からず、近くの病院に電話してもなかなかPCR検査を受けさせてくれる病院が見つからない事に驚きました。
ネットに記載されている県指定病院でも、その病院にかかっていないとダメとかもあり大変でした。
またPCR検査を受ける人も多い為、即日やってくれる所も少なく我が家は発熱した次の日に何とか予約を入れる事が出来ました。
今回の事で、私が思ったのは「事前にPCR検査を受けられる病院を見つけておく」のが重要だと感じました。
熱が出てからだといろいろ大変ですし、ましてや一人暮らしとかだとなおさら。
自分が住んでる地域で、PCR検査を受けられる場所を把握しておく事は重要です。
自宅療養期間はどのくらい?
気になるのは、コロナに感染した時の療養期間。
基本的には陽性になると病院から保健所へ連絡がいき、保健所の指示に従うという形になります。
しかし、コロナ感染者数が爆発的に増えてるので必ずしも保健所から連絡が来るという訳ではないらしいです。
最初の子供が陽性になった時は、保健所からの連絡はなく役所から連絡がありました。
そのあと、祖母がなった時にようやく保健所から連絡があった感じです。
自宅療養期間ですが、
コロナ陽性者 ⇒ 陽性判定を受けた日から10日間
濃厚接触者 ⇒ 陽性者と接触した日を0日目とし、次の日から7日間
もし療養期間中に違う家族が感染した場合、2次感染者が陽性となった日から濃厚接触となりさらに7日間伸びます。
注意点としてはコロナ陽性者はすでに感染している為、療養期間はそのまま10日間でした。
陽性者とは隔離して食事やお風呂、トイレなどは別々で対策していく事になります。
我が家は子供が感染してしまったので、そういった点では難しかったですね。
私は濃厚接触者となってしまった為、仕事も休む事に。
本来は7日間で復帰予定でしたが、祖母が家庭内感染してしまったので約2週間ほど休みました。
仕方がない事とはいえ、人手不足な職場を休まなければいけないのは申し訳なかったですね・・・
コロナ陽性者は健康状態を報告する
コロナ陽性者は毎日、保健所などに電話やメール等で健康状態を報告します。
血中濃度を測る、パルスオキシメーターも支給され毎日測定。
子供は発熱した次の日には熱も下がり、2日後には平熱で全然元気で逆に大変でした(笑)
本当にコロナなの?と思うほど元気だったので自宅療養中はヒマそうでしたね・・・
祖母は子供が感染してから、3日後くらいに陽性に。
年寄りという事もあり心配でしたが、ワクチンを3回接種していたせいか少し熱が出た程度で祖母も比較的、元気で一安心。
町や市、保健所から無料の食糧支援がある
コロナに感染すると、自宅待機となり外出が出来なくなってしまいます。
1番困るのはやはり食事。
地域によって異なりますが、希望者には無料で食糧支援があります。
我が家は家族が多かったので、有難くいただきました。
今回うちで2人の陽性者が出てしまった為、2回分の食糧支援をしてもらいました。
ご飯・パスタ・缶詰・インスタントカレー・カップ麺など手軽に食事ができる物が多く支給され非常に助かりました。
Uber eatsなども有効活用できましたし、知り合いの方などに買い物を頼んで購入してきてもらい乗り切れましたね。
コロナ保険って知ってますか?
生命保険みたいに、コロナ保険があるのはご存知でしょうか?
楽天保険や太陽生命など、いろいろな保険会社がコロナ保険を扱っています。
多くの保険会社はコロナ陽性と診断された場合、自宅療養でも入院扱いで保険適用になります。
我が家は県民共済とペイペイ保険に加入しており、子供と祖母は県民共済の保険適用に。
実際におこなった県民共済の申請方法を明記しておきます。
①県民共済に電話で必要書類を申請
②保健所から発行される「療養証明書」を、保健所のHPから申請
③必要書類に記入して、療養証明書のコピーを同封して発送
陽性者は基本10日間、自宅療養となるので1日5,000円としても50,000円はおりる事になります。
コロナ保険は少額で入れる会社もあるので、もしもの時に備えて加入しておく事をおすすめします。
自宅療養期間中の過ごし方
陽性者は自宅内で隔離し食事やお風呂、トイレなども別で済ますなどの対処が必要。
うちは子供が感染して元気なのもあり、隔離等は難しかったのでマスクや消毒を徹底しました。
何より外出ができない為、とにかく暇でした(笑)
そんな中、我が家が自宅で過ごした事はこちら。
・普段しない場所の掃除や整理
・Netflixやamazonプライム、YouTubeを視聴
・switchやスマホのゲーム
・粘土や工作、学校の勉強
・車でドライブ(外には出ず、誰とも接触しない)
・運動不足になるので、筋トレ
まとめ
今回、子供からコロナ陽性になり祖母が2次感染という状態になりました。
家族全員が感染すると思いましたが、PCR検査の結果は親2人と娘はうつらなかったので良かったです。
しかし逆をいうと、私たちは今後コロナになる可能性は十分にあるという事。
これから、コロナワクチン3回目接種も検討しながら感染対策を引き続き徹底して行こうと思いました。
最後に、下記2つは事前に知っておいた方がいいと思います。
・PCR検査を受けられる病院を知っておく事。
・少額でもいいので、コロナ保険に加入しておく。
いざ陽性になった時に対処がしやすいです。
日頃からマスクや消毒などの感染対策を実施して、健康で過ごせる事が1番。
早くコロナウィルスが終息しますように。