鉄道博物館

【 体験レポ 】子鉄くんにオススメ!群馬県にある碓氷峠鉄道文化むらに行ってきました。

 

先日、群馬県の安中市にある「碓氷峠鉄道文化むら」に行ってきました。

トロッコ列車や実際の車両などが展示されていました。

今日は、碓氷峠鉄道文化むらの感想などを画像付きでレビューして行こうと思います。

 

碓氷峠鉄道文化むらとは?

 

群馬県安中市にある鉄道のテーマパークで、1999年4月オープン。

1998年の長野新幹線開業に伴い廃線となった信越本線の横川運転区跡地に建設。

日本初のアプト式鉄道が導入された事でも有名。

 

料金・営業時間

< 入園料 >

大人(中学生以上):500円

小学生:300円

小学生未満は大人1名様に付き2名無料

 

< 営業時間 >

開園時間 9:00~17:00

休園日 毎週火曜日および年末年始

※火曜日が祝日の場合、翌日が休園

 

 

入園券のみで入るなら、入り口にある券売機で入園券を購入します。

割引券やセット券を購入なら、券売機の隣にある窓口で購入出来ます。

 

 

アクセス

 

< 碓氷峠鉄道文化むら >

〒379-0301

群馬県安中市松井田町横川407-16

TEL 027(380)4163(代) FAX 027(380)4111

 

< 電車の場合 >

JR信越本線横川駅隣接(横川駅=JR高崎駅より普通列車で約35分)

 

< 車の場合 >

上信越自動車道 松井田妙義インターより国道18号経由 車で約10分

 

< 駐車場 >

乗用車220台 バス12台完備(碓氷峠鉄道文化むら入園者は駐車料金無料)

我が家は車で行きましたが、駐車場は広くよほど混雑してない限りは止められると思います。

 

碓氷峠鉄道文化むらで子供におすすめの施設

 

 

トロッコ列車シェルパくん

 

まず入り口に入るとすぐ横にあるのが、トロッコ列車シェルパくん。

かなり大きなトロッコ列車で、100人まで乗車が可能との事。

先頭はオープンデッキ型展望スペース付きで、客車はエアコン完備です。

 

 

< 乗車区間 >

  • 碓氷峠鉄道文化むら内~碓氷峠の森公園交流館「峠の湯」(およそ2.6km)
  • 碓氷峠鉄道文化むら駅~碓氷峠の森公園交流館「とうげのゆ」駅

< 運行期間 >

3月~11月までの土曜・日曜・祝日に運行。

※8月は平日も運行

< 乗車料金 >

大人(中学生以上):片道500円・往復900円

小学生:片道300円・往復500円

トロッコ列車に乗るのであれば、入園料とのセットが100円お得です。

 

鉄道資料館

 

 

入るとまず目に付くのが、電車でGOのゲームシリーズ。

小さい子供が楽しそうに遊んでました。

その目の前にあるのが、お土産さんの「鉄コレショップ」。

 

 

プラレールやNゲージ、鉄道グッズなど思ったより充実してました。

そして、鉄道資料館に入って左奥にあるのが子供が大好きなジオラマコーナー。

 

< 碓氷峠鉄道ジオラマ >

碓氷峠を再現した鉄道ジオラマ。

車両の持ち込みや貸し出しも行っており、大きなジオラマを体験する事が出来ます。

 

 

時間によって演出運転があるので、そちらも見どころです。

演出時間は約20分間で無料で観覧出来ます。

これを見れば碓氷峠の鉄道についてが分かります。

 

 

あぷとくん

 

 

美しいブリティシュグリーンが印象的なイギリスWinson社製の蒸気機関車。

園内約800mを1周します。

少し小さめな蒸気機関車ですが、本格的な感じで行ったなら是非乗って欲しいです。

 

< 乗車料金 >

大人:400円

子人(4歳~小学生):200円

幼児(3歳以下):無料

 

 

 

 

ミニSL

 

 

5インチゲージのミニSLに乗って、1周約300mを走行します。

値段も比較的、安いので小さなお子さんも乗りやすいと思います。

また、雨天でも走行しています。

 

< ミニSL乗車料金 >

大人(中学生以上):200円

小人(4歳以上小学生まで):100円

3歳以下:無料

※小学生未満の幼児は、保護者が必ず同乗する事。

 

< 運転時刻 >

午前 9:30~12:00

午後 13:30~16:40

全ての時間、10分間隔で運行。

 

 

 

ファミリー列車

 

 

1周約300mを自分で運転して走行出来る、ファミリー列車。

運転士を含め、最大6人まで乗車可能。

保護者の責任の下、お子様の運転も可能なので子供は喜びそうですね。

< 乗車料金 >

1周 1000円

 

< 運行時間 >

雨天を除く土曜・休日・8月の午後12:10~13:10の間

※1日15組様限定

 

鉄道車両屋外展示スペース

 

旧国鉄時代に活躍した車両を屋外に展示してあるスペース。

電気機関車、蒸気機関車、ディーゼル機関車、気動車、客車など多くの貴重な車両を間近で見る事が出来ます。

お馴染みの蒸気機関車、通称デゴイチと呼ばれているSLもあります。

 

 

 

 

車両によっては、運転席などにも入れて実際の機器にさわれたりします。

普段見る事が出来ない貴重な車両ばかりなので、電車好きならずっと見てられるゾーンだと思います。

 

まとめ

 

 

初めて鉄道文化むらに行って来ましたが、古い列車が数多く展示されていて鉄道博物館とはまた違った感じで楽しめました。

中でもトロッコ列車は貴重な体験なので、おすすめです。

これから夏休みの季節になってくるので、電車が大好きなお子さんを持つ家族には是非行って欲しいと思います。

 

 

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