鉄道博物館

【体験レポ】2024年最新版!京都の鉄道博物館へ行って来た!混雑状況や館内の様子を画像付きでご紹介

 

こんにちわ!アラフォー父ちゃんです。

皆さん、鉄道博物館という施設があるのを知っていますか?

国内には現在、埼玉と京都に通称「てっぱく」と呼ばれている鉄道博物館があります。

先日、家族旅行で京都の鉄道博物館にも行ってきたので感想などを体験レポートして見ようと思います。

 

京都 鉄道博物館について

 

平成28年4月29日、鉄道の歴史を通して日本の近代化のあゆみを体感していただける「京都鉄道博物館」が、伝統を重んじながらも常に革新を続ける京都の地に開業しました。

当館の基本コンセプトは「地域と歩む鉄道文化拠点」です。

「鉄道を基軸とした事業活動を通じた地域の活性化に貢献する」という基本ミッションを掲げ、地域との共生を目指します。

博物館として、学校教育、周辺施設など、地域との連携を図り、地域の活性化に寄与するとともに、広く皆様に受け入れられる「憩いの場」となるとともに、「見る、さわる、体験する」ことで誰もが楽しむことができる「学びの場」となることを目指します。

また、先人が築いてきた鉄道の歴史をふまえ、その安全・技術・文化の継承・発展・創造のために活動することで、鉄道事業の社会的意義の浸透を図るとともに、豊かな感性と知性にあふれる社会の一端を担える博物館にします。

鉄道の総合博物館として、鉄道の安全性や技術を伝える場の創出、博物館職員によるガイドツアー、JR西日本社員が博物館内で行うワークショップなどを通じて、鉄道ファンだけでなく幅広いお客様が楽しめ、鉄道についてより深く理解できる様々な文化活動を実施します。

さらに、博物館活動の核である資料の収集・保存を体系的に行い、調査・研究に努め、感動とひらめきを生み出す展示・教育普及活動に力を注ぐとともに、鉄道文化遺産の保存や継承を支援する役割も担うべく努力します。

これからの京都鉄道博物館の活動にどうぞご期待ください。

引用元:京都鉄道博物館

 

<所在地>

京都市下京区観喜時町

 

<開館時間>

10:00~17:30 (入館は16:30まで)

 

<入館料>

一般 1,500円

大学生・高校生 1,300円

中学生・小学生 500円

幼児(3歳以上) 200円

 

<休館日>

毎週水曜日(祝日は開館)・年末年始

 

アクセス

 

 

鉄道博物館までのアクセスはいろいろな方法があるようです。

今回は実際に我が家がいった行き方をご紹介します。

 

< 京都駅より徒歩で行く場合 >

JR京都駅「中央口」より徒歩約20分

youtubeにJR京都駅~京都鉄道博物館までのアクセス動画があります。

 

 

今の時期、徒歩20分はかなりキツイです。

1番いいのは、JR京都駅よりバスで行く方法。

または、京都駅から嵯峨野線に乗って1駅「梅小路京都西駅」下車徒歩3分がおすすめ。

 

鉄道博物館入場券のセット券がオススメ

 

チケットは鉄道博物館でも買えますが、事前に前売り券を購入した方がお得です。

特に混雑する土、日などには前売り券は必須です。

チケットはセブンイレブンの「セブンチケット」、または電子チケット「アソビュー!」からがオススメ。

アソビュー!からなら京都水族館セットや東映太秦映画村セット、京都タワーセットなどが200円~350円ほど安く購入することができます。

展示車両

 

京都鉄道博物館には、蒸気機関車から新幹線まで53もの車両が展示。

まず入り口からすぐにあるプロムナードと呼ばれる、駅のプラットホームをイメージした場所があります。

 

 

蒸気機関車や0系新幹線がお出迎え。

さらに進むと、電気機関車も見れました。

 

 

続いて、本館に入ると雑誌などで目にする光景が見られました。

 

 

500系新幹線に月光・雷鳥の3車両がメインフロアに展示。

ここで記念写真を撮る人も多かったですね。

もちろん我が家も撮りました。

 

 

他にもいろいろな車両や、鉄道関係の物が展示されてました。

電車に興味がなくても、凄いと実感します。

 

 

 

 

扇形車庫

 

そして、展示車両の中でも特におすすめな場所がここ扇形車庫。

ここに止まってる約20車両は全て蒸気機関車。

 

 

こんなにも多くの蒸気機関車を見たのは初めて。

まるでトーマスに登場する機関庫みたいですね。

 

 

運が良ければ、転車台で機関車が回るところを見る事も出来るかも知れませんよ。

 

SLスチーム号

 

扇形車庫の隣には、本物の機関車「SLスチーム号」が牽引する客車に乗って往復1kmを走行体験する事が出来ます。

 

 

< 運転時間 >

11:00~16:00( 約15分から60分間隔で運転します )

 

< 乗車料金 >

一般・大学生・高校生: 300円

中学生・小学生・幼児(3歳以上): 100円

 

客車には170もの席があるので、よほど混雑してなければ並ばずに乗る事が出来ると思います。

値段も安いので、観光ついでに是非乗って見て下さい。

 

運転シュミレーター

 

運転シュミレーターは、電車の運転士が実際に訓練で使用するシュミレーターをもとにお仕事体験が出来る施設。

場所は本館2階にあります。

 

 

運転シュミレーターは人気の為、現在は電子チケットによる事前販売のみとなっています。

運転シュミレーターの体験料金は1回100円。

 

 

体験チケットの購入方法は、入場券と同じく「セブンチケット」または「アソビュー!」から買えます。

アソビュー!からの購入なら体験前日の20時から、セブンチケットからだと体験日の1ヵ月前から購入可能となってます。

セブンチケットはキャンセル不可ですが、アソビュー!なら当日10時20分まで変更・キャンセルが可能なのでアソビュー!で取った方が間違いないかなと思います。

 

列車を安全に走らせよう

 

この場所では様々な電車を、実際に自分で操縦して走らせる事が出来ます。

模型を通して楽しみながら学べます。

しかも無料なので、この場所はかなりオススメ。

 

 

鏡の中にはジオラマがあり、いろいろな電車が走行しています。

ゲームセンターにある「電車でGO!」みたいな感じで遊べました。

しっかりマスコンもあり、自分で操縦して停車したり出来ので面白かったです。

 

 

モニターには模型からの景色が映っていて、運転士さん気分をあじわえます。

 

鉄道ジオラマ

 

京都鉄道博物館にも埼玉と同様、鉄道ジオラマがありました。

鉄道ジオラマショーは15分ほどで約1時間おきに開催。

 

 

中に入ると、幅約30m・奥行約10mの大きなジオラマがありました。

 

 

 

 

 

ジオラマには京都鉄道博物館にある扇形車庫のジオラマもちゃんとありました。

小さいお子さんにはかなりオススメ。

 

ミュージアムショップ

 

京都鉄道博物館のお土産屋「ミュージアムショップ」。

場所は出口近くにあるので、入り口から普通に行くと遠いです。

 

 

気になるお土産ですが、京都という事もあり土地柄にちなんだ物が数多く売ってました。

 

 

あまり広くはなかったですが、品揃えは豊富で良かったです。

 

京都鉄道博物館限定

 

 

京都鉄道博物館でしか買えない限定プラレールやチョロQなどもありました。

・7100形7105号機 義経号

SL好きにはたまらないプラレールではないでしょうか?

そして、他にも限定商品を発見。

 

 

京都鉄道博物館限定の蒸気機関車タイプの「ハシ鉄」。

なかなかいい値段しますが、こういった物なら子供も喜んで使ってくれそう。

個人的に密かに購入したのが、こちらのチョロQ。

 

 

EF66形35号機

パッケージにもちゃんと京都鉄道博物館の文字が入ります。

ちなみにお土産を買うだけなら、入館料を払わなくても入る事が出来ます。

時間がなくてお土産だけ買いたいという方にはおすすめです。

 

感想

 

京都の鉄道博物館は初めて行きましたが、蒸気機関車の扇形車庫は圧巻でした。

埼玉のと比べると、規模は小さめですがまた違った良さがあるので楽しむ事が出来ました。

我が家は平日に行ったので、比較的すいてる印象でしたが週末はやはり混雑するようです。

また2階にあるレストランからは新幹線や特急電車、在来線などを見ながらご飯を食べることもできます。

電車好きのお子さんなら、120%喜ぶ施設なのでぜひぜひ京都に行った際には行って見てください。

 

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