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2018年5月19日(土)に開催された、秩父鉄道のイベント「わくわく鉄道フェスタ2018」に参加してきました。
今回は、うちの子鉄くんとイベントに行って見た感想や内容などをレポートして見ようと思います。
第14回 わくわく鉄道フェスタ 2018概要

今年で14回目となる秩父鉄道主催のイベント「わくわく鉄道フェスタ」。
普段は入る事の出来ない、広瀬川原車両基地を開放して車両展示や体験イベント、ステージイベントなどをが行われてます。
< わくわく鉄道フェスタ 2018 >
開催日時: 2018年5月19日(土) 10:00~15:00 ※雨天決行
開催場所: 広瀬川原車両基地(埼玉県熊谷市大麻生)
アクセス: ひろせ野鳥の森駅下車徒歩約15分

イベント会場には駐車場はないので、電車などの公共交通機関での来場をおすすめします。
駅から会場までは徒歩約15分で、土手沿いを歩く感じになります。
でも会場までの臨時直通電車も運行するので、あまり歩きたくない場合にはおすすめです。
来場記念品: 先着3,000名様に来場記念品のトートバッグをプレゼント
先着3,000名との事でしたが、お昼前には無くなってたようです。
確実に欲しい場合は、早めに来場した方がよさそうです。

車両展示
電車イベントの醍醐味でもある実車両の展示。
このイベントでもSLや電気機関車、秩父鉄道を走る電車などが展示されてました。
今回は、特に賑わっていた人気車両を中心にご紹介。
SLパレオエクスプレス
埼玉県熊谷駅~三峰口間を運行しているSLパレオエクスプレス。
全国で運行している数少ない蒸気機関車としても有名です。
黒のボディが雰囲気あってカッコイイ。
ヘッドマークはイベント名の「わくわく鉄道フェスタ」仕様。

普段、入る事が出来ない運転台の見学も可能。
しかもちゃんと、火が入ってる状態なので貴重な体験でした。

こちらが石炭を入れるボイラー部になります。
非常に熱いので、お子さんなどは触らない様に注意です。


電気機関車500系
秩父鉄道で活躍している、電気機関車。
今回、3台の車両が展示。
真ん中のピンクの車両が、新色として塗り替えられお披露目となりました。


秩父鉄道で活躍中の車両
今回のイベントで特に人気があった車両。
この場所には電車好きの人たちが、たくさん写真を撮ってました。

東武や東急、西武鉄道などで走行していた車両を改造してるそうです。
東武8000系以外の車両は、ここから臨時直通列車としても運用されます。
またイベントでは車両基地を開放しているので、線路内を歩くという事が出来るのも楽しかったです。
うちの子鉄くんは分岐だぁ~とか言って興奮してました。

12系客車
普段、SLパレオエクスプレスの客車として走行している車両。
今回のイベントでは、無料休憩所として開放してました。
エアコンも効いてるので、中でご飯を食べたり休憩したり出来ましたよ。

体験イベント・ステージイベント
参加費無料でいろいろな電車の体験が出来ます。
体験イベント一覧
・運転台操作体験
・SL動輪磨き体験
・広瀬川原駅名標で駅長と記念撮影&手旗体験
・転車台見学(ディーゼル機関車)
・乗車体験(ディーゼル機関車運転席、ミニSL、トラバーサー)
今回我が家が体験してきたのは転車台見学・ミニSL・トラバーサーの3つ。
転車台は会場の1番奥にあります。


小さいお子さんに大人気だったミニSL。
有料な場所も多いなか、このイベントでは無料で乗車出来て良かったです。

鉄道アイドル「鈴木まりえ」さんのライブなどもあったりと、イベントは盛り上がってました。

最後に
今回、初参加してきた「わくわく鉄道フェスタ」。
上記以外にも消防車や白バイなどもあって、小さい子供にはおすすめ。
出店やグッズ販売なども多くあり、普段入る事が出来ない車両基地での開催という事で楽しかったです。
また来年も行けたらいってみたいと思います。